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炭団(たどん)の製造 ≪木質系燃料の可能性を追求≫

未来を創るものづくり

三栄管理興業株式会社は、循環型社会の形成をめざします。

「炭団(たどん)の製造」 ≪木質系燃料の可能性を追求≫   ”伐採した木材を燃料にする試みを始めました。”

○伐採した木材を破砕機でチップ状に!
○木材チップを特殊な窯で粉炭にする。
○粉炭につなぎを入れ練り合わせ、成型機で固めて炭団(たどん)が完成!
炭団(たどん)
炭団(たどん)の特徴
○着火しやすい ○火力が強い 
○じっくり燃焼するので火持ちが良い
炭団

炭団(たどん):従来の石油燃料の代替として、暖房用、調理・レジャー用と幅広く使用できます。

炭団(たどん)とは
木炭の粉末に、フノリ(海藻糊)などの粘着剤を混ぜて、手で丸く握って固めた燃料です。江戸時代に、木炭の製造や運搬の際に発生する粉炭を再利用するために考案されました。
江戸時代、炭は貴重品であり、庶民はなかなか手に入れることができませんでした。そこで、炭の粉を集めて固めた炭団が、安価な燃料として利用されるようになりました。
木炭の粉という、本来捨てられるはずだったものを再利用した、エコな燃料です。
木炭に比べて火力が穏やかで、長時間安定して燃焼するため、火鉢やこたつなどに向いています。良質な炭団は、燃焼時の煙が少ないのが特徴です。
炭団は、日本の生活文化の中で生まれた知恵の産物と言えるでしょう。

製品の特長
●木材より燃焼温度が高い
 一度着火すると長時間使用できる。暖房を兼ねて料理等で使用すれば経済的です。
●着火が簡単。
 着火したあとは、コンロ等の通風口を開閉して火力を調整でき、用途に合った温度で使用できます。
●長時間安定して燃焼する。
●長く保存ができます。
 変質することがなく、安心して長く保存ができます。
●地震災害などに備えて、常に蓄えておくのに適します。
 取扱いも簡単で長く保存できるので、地震などの災害時のための備蓄用に適した燃料です。

炭団(たどん)製造設備

機械のご紹介
当社の炭団(たどん)製造各種機械をご紹介いたします。

木材破砕機/燻炭製造機/混錬機/ブリケットマシン

破砕機

燻炭機

混錬機

ブリケットマシン

事業内容

私たち、三栄管理興業株式会社は、「住みよい環境づくり」をめざして活動しています。
有益な情報の提供や相互交流の機会創造を通して、皆さまにとっての存在価値をいっそう高めてまいります。

炭団(たどん)を活用した製品・技術を開発中です。

商品開発事例

準備中

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三栄管理興業株式会社 TEL:048-711-7560
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