こういう所ありませんか?
金属部の腐食・脱落により、高齢者の杖や
女性のヒールが入ってしまう。
住宅街のグレーチングの横断!
車が通る度に騒音や地響きで悩まされている。
幅員のない道路で、側溝の上を車が通り
振動により蓋が破損している。
道路と側溝の段差が危ない。
夜間段差に気づかず自転車の横転事故があった。
歩道のバリアフリー化を実現します。
現在、歩道の高さが車道より高くなっている箇所が多く、
その段差を解消するため歩道を低くする工事が全国各地で始まっています。
これに伴って歩道脇の側溝を切り下げる工事が必要となってきました。国土交通省が制定した「道路の移動円滑化整備ガイドライン」では、車道からの歩道の高さを標準で5cmと定めています。
従来工法による問題点
従来工法である電動ハンマーによるハツリ作業
W2R工法のメリット
●即日開放
他の類似工法でもコンクリートが固まるまで現場を開放出来ません。リニューアル工法では沿道の住民の方々や事業所等にご負担を強いる時間を短縮できます。
●民地側に構造物があっても施工可能
既存の側溝を撤去することなく再利用するため、側溝に外溝その他構造物が近接していても施工に支障がありません。
●蓋のガタつきや段差解消
蓋を新しいものに取り替えたとしても側溝のアゴがガタついていたら、いずれ蓋は欠けたり割れたりします。そういった蓋につまずきケガをする危険性も考えられます。また、蓋の浮き沈みは騒音の原因ともなります。これを解消するために原因の根源であるガタついているアゴ部分を切除する必要があります。アゴの切除の際に高さも調節できるので段差も同時解消ができます。
●見栄えが良い
蓋上面に連続スリットを設けたことで排水性の機能に優れています。また現地でコンクリートを流し込むのとは違い、現地の仕様に応じた蓋をオーダーメイドで予め用意するため、出来栄えもご満足いただけるものです。
●より小さな施工スペース
カッターや操作機器がコンパクトな為、施工スペースが最小限に抑えられます。
●作業従事者にも優しい
リモコンによる遠隔操作のため安全性にも優れています。
●県内でもバリアフリー化を積極的に推進
公道(歩道)におけるバリアフリー化の促進は、交通安全を確保し、高齢者などに優しい街を作る観点から社会的要請が大きいテーマと言えます。限られた予算や現場周辺への負荷を考えた時、リニューアル工法は今後幅広く活躍できる工法です。
●歩行性に優れています
●蓋上面に連続スリットを設けたことで縦横方向どこからでも雨水が取り込めるので、歩道面の排水性が良好です。
●蓋版上面の集上部の形状により、スリットタイプとグレーチンタイプの2種類があります。
●グレーチンタイプは取水量が多い場所や横断歩道に使用します。
●歩道の横断勾配が民地側に取られている場合、歩道から民地側に流れ込む雨水の量を低減できます。