本管ライニングの施工工程
前工程
01 管きょ内洗浄 |
高圧洗浄により、既設管きょ内を洗浄・清掃する。
02 管きょ内TV調査 |
TVカメラで、施工前の既設管きょ内の状態を調査確認する。
ライニング工程
![](/files/libs/671/202203121408468416.jpg?1647061727)
03 スリップシート引込み |
スリップシートを既設管きょ内に引き込む。
![](/files/libs/672/202203121410198264.jpg?1647061819)
04 ライナー引込み |
樹脂含浸ガラスライナーをウインチを用いて、既設管きょ内に引込む。
![](/files/libs/673/202203121419093890.jpg?1647062349)
05 プラグ装着 |
樹脂含浸ガラスライナーの管口両側をマンホール内で切断し、プラグ装着後、蒸気ホース、センサー類を接続する。
06 加熱硬化 |
樹脂含浸ガラスライナーを空気圧で拡張させた後、蒸気と空気を混合した所定の温度と圧力の熱風を供給し、硬化する。
08 加熱硬化 |
樹脂含浸ガラスライナーを空気圧で拡張させた後、蒸気と空気を混合した所定の温度と圧力の熱風を供給し、硬化する。
後工程
09 取付管口穿孔 |
取付管口がある場合には、穿孔機により取付管口を穿孔する。
10 管口仕上 |
硬化した更生管の管口をエポキシ系パテ状接着剤などにより、仕上げる。
11 検査 |
硬化した施工完了の状態をTVカメラなどにより検査する。
穿孔機画像
旋削ロボット
発電機
使用車両